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自宅サロンに理想のお客様を集めるチラシ集客の作り方3ステップ

こんにちは、サロン経営コンサルタントの愛原菜々です^^

自宅サロンの集客でチラシを使って集客したい。

だけど、チラシに何を書いたらいいのかわからない。

 

自宅サロンのチラシを作っても実際にサロン集客に繋がるのか不安。

色々気になりすぎて、チラシの作り方がわからないから手がつけられない。

 

集客チラシを作るには、セミナーやWEBを通じていろんな情報を仕入れて作ってみたり、他のサロンのチラシを真似して作ろうとするケースが多いと思います。

 

ですが、自宅サロンの集客チラシ作りを探しているのに、全く違う方向に走ってしまうことはよくあります。

今回はそんな悩みに3つのステップで答えていきたいと思います。

目次

ステップ1|自宅サロンに来てほしい理想のお客様を考える

自宅サロンでも、店舗としてのサロンでも、チラシの作り方やマーケティングを学んでいると、ペルソナという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

ペルソナとは、理想のお客様像と言われますが、ここでもまず一番にお伝えしていくのはペルソナを作ることからになります。

ペルソナとは、あなたのサロンの理想のお客様像のことですが、どんなビジネスにおいてもペルソナはとても大切な役割を持っています。

これは、よく紹介されるペルソナの解説です。

 

ペルソナを作る時に絶対に間違ってはいけないことが1つだけあります。

それは、ペルソナはあなたの理想のお客様像を作るものではなく、実在するお客様の情報などから作り上げていく、理想のお客様像になるということです。

 

よく、「私はお金持ちで一度来たらリピートし続けてくれるお客様に来てもらいたいです」などのように言われるケースもありますが、そんなお客様はなかなかいませんよね。

あなたの理想を掲げてしまえば、本来のペルソナというものも、ただの妄想の人になってしまいます。

なので、ペルソナを作る時には実在するお客様をペルソナにしてみることをオススメします。

 

集客チラシを作る際に、あなたのサロンに来て欲しいお客様を知ることが大切ですが、想像で作るお客様像よりも、すでにいるお客様に着目した方がイメージも作りやすくなりますよね。

なので、ここではまず、あなたのサロンに来てくれているお客様をペルソナにして、あなたのサロンにどんな人に来て欲しいのかを明確にしていきましょう。

 

ワーク1|ペルソナを作る時の10項目

例えば、男性のお客さんがいいのか、女性のお客さんがいいのか、それだけでも全く違う内容になってきますよね。

他にも、どんな悩み、何で困っているのかによっても、メッセージの作り方は変わってきます。

まずはあなたのサロンのペルソナを作る上で欠かすことのできない、お客様の情報を書きだしてみましょう。

まずは次の10項目を書き出していきましょう。

  1. お名前
  2. 性別
  3. 年齢
  4. 住まい
  5. 家族構成
  6. 職業
  7. 収入
  8. 趣味
  9. 1週間の過ごし方
  10. 抱えている悩みと状況

 

正直、こんな項目を書き出すのはとても大変なことですよね。

ではなぜ、このような項目を埋めなければいけないのかを知っておきましょう。

 

ペルソナを作るのは集客で失敗しないため

「自宅サロンのチラシを作るだけだから必要ない」

 

そんな風にペルソナを作らずにチラシ作成をしてしまう人がいます。

そうしたお客様の姿が見えていないのチラシを見てみると次のような傾向が多く存在します。

 

  • どんな人に向けてのチラシなのかわからない
  • 一方的なメッセージになっておりお客様の目線になっていない
  • お客様が自分に向けられたチラシだと認識できない
  • 誰でもいいからお越しください

 

そうした内容になっていて、チラシの内容にまとまりがない。

こうした項目の中でも一番注意が必要なのは、あなたからの(サロンからの)一方的なメッセージになっているケースです。

 

サロンの集客をすることが目的ですがお客様は人ですよね。

しかし、その相手(人)を無視してしまうことは絶対に避けなければいけません。

 

お客様を無視するということは人を相手にしているビジネスで信頼を失ってしまうことになるからです。

サロンの集客チラシでも、そうしたメッセージはお客さんに伝わってしまいます。

 

あなたのサロンに来てほしいお客様は、どんな人で、どんな悩みを抱えているのか。

こうしたお客様のことをしっかり知ることで、チラシに書くべきメッセージが作りやすくなります。

面倒くさい内容ですが、ぜひ実践してください。

 

ステップ2|集客する自宅サロンの情報を明確にしよう

お客様を知ること同じくらい、とても大切なことがあります。

それはあなたのサロンについての情報を明確にすることです。

サロン名や場所、連絡先などの情報を明確にしましょう!ということなのですが、実はこうした情報は多くのサロン経営者が記載せずにチラシを配ってしまっています。

 

「え、そんなこと絶対にしないでしょ?笑」

 

そう言われることもありますが、10件のチラシがあったら1~2件は店舗情報が抜けていたりします。

特に独学でやられている人がよくやってしまうミスだったりもします。

 

ワーク2|自宅サロンの集客チラシに記載するサロン情報を書き出す

  • サロン名
  • サロンの場所、住所
  • サロンの場所を案内する地図
  • 電話番号や連絡先
  • サロンの営業日(または休業日)
  • サロンまでの道のり
  • あなたの紹介
  • 予約が必要なのかなどの情報
  • その他の注意点など(あれば)
  • サービス内容の紹介
  • メニューの料金(または初回の料金)
  • どんな悩みや状態に効果があるのか

 

これらの項目を見てみると、チラシに乗せるのが当たり前と思われるかもしれませんね。

 

ですが、これまでいろんなチラシを見てきて多くの問題を見つけてきました。

その問題というのが、チラシに乗せるべき情報が乗っていないというものです。

特に多いのが次の内容でした。

 

  • サロン名が書かれていない
  • サロンの住所や案内する地図がない
  • 電話番号の記載がない
  • 予約が必須なのに予約方法が書かれていない

 

あなたのサロンのチラシをどれだけ素晴らしい状態で作ったとしても、チラシを見てお客様が行きたいと思ってくれても、サロン名や住所が書かれていなければ集客には繋がりません。

 

こうしたことは、実際に多くのサロン経営者がやってしまっていることです。

あなたのサロンに関する情報をしっかりと明確にしておくことで、チラシへの記載漏れを防ぐことができるようになります。

 

もしホームページやブログがあるなら、同じ情報を記載できているかも合わせてチェックをしておきましょう。

 

ステップ3|自宅サロンに来て欲しいお客様へのメッセージを作る

ステップ3では、最初に作ったペルソナ情報とあなたのサロン情報を組み合わせていく作業を行なっていきます。

ステップ1とステップ2で情報を書き出せていれば、最後の作業は楽しくできるものになってきます。

 

次の質問に答えていく流れで取り組んでみてください。

 

ワーク3|お客様に寄り添った情報を見つける

  1. ペルソナが抱えている悩んや問題はなんですか?
  2. ペルソナの悩みはなぜ発生したのでしょうか?
  3. ペルソナは今の辛さをどんな言葉で表現していますか?
  4. ペルソナはこの悩みをどうしたいと言っていますか?
  5. あなたのサービスでペルソナの悩みは改善できますか?
  6. ペルソナの悩みはどれくらい(何回くらい)で改善できそうですか?
  7. あなたのサービスでペルソナの悩みはなんで改善するのでしょうか?
  8. あなたのサービス提供の時間はどのくらいですか?
  9. 実際にサービスはどんな流れですか?
  10. ペルソナはどんな気持ちで来店すると思いますか?
  11. 悩みが改善した時、ペルソナはなんて言っていますか?
  12. ペルソナは何故あなたのサロンに来店したと言っていますか?

 

12個の質問を記載しましたので、少し解説をしていきます。

紹介した質問は全て質問形式になっていることには理由があります。

それはペルソナの視点でものごとを考えることができるということです。

 

自分自身に質問をしてしまうと、答えは自分よがりな答えになってしまう傾向があります。

しかし相手の目線で物事を考えることでお客様が欲している情報やメッセージが出しやすくなります。

お客様の目線で物事を考えることができると、お客さんへのメッセージが出しやすくなります。

 

仮に、ペルソナが肩こりで3ヶ月くらい前から悩みを抱えているのであれば、3ヶ月間肩こりで悩みを抱えている方へのメッセージが有効になります。

そこに、ペルソナの情報を用意することでメッセージはさらに明確なものになってきます。

ペルソナが女性で主婦なのであれば「3ヶ月以上肩こりに悩んでいる主婦のための治療院」とすればどんな人にとってのサロンなのか、誰に向けてのメッセージなのかが明確になってきます。

 

症状で苦しんでいる状況が見えるのであればそれも加えてみましょう。

例えば、「洗濯物を干す時に肩が上がりづらい」「洗濯物を畳んでいると痛みが出てくる」「買い物帰りの荷物を持つのが億劫」これらの問題があると想定した場合には、チラシの内容に加えてあげることで共感を生むことができます。

 

また、家族構成がわかっているのであればそのことにも触れていくのも効果があります。

一人暮らしならば、一人暮らし特有の悩みや問題があったりします。

「仕事から帰っても体の疲れが取れなくて家事をする気になれない」「風呂に入ろうと思ってもめんどくさい」「体がだるくて動きたくない」などです。

 

もし、子供がいるなら「子供の着替えをしていると痛みが出てくる」「一緒に遊んであげたくても体がついていけない」こうした背景が見えて来ると、あなたの治療院は共感してくれる要素を持っているのでお客さんからしたら行きやすいサロンになります。

 

このように、ステップ1のペルソナが見えているとどんなメッセージを届けることが大切なのかが見えてきます。

ステップ2の情報があることで、ペルソナが抱えている問題に対してどんな解決を提供できるかが明確になってきます。

 

まとめ

サロン集客のためのチラシの作り方について解説しました。

もしかしたら大変な作業に感じるかもしれません。

だからこそ多くのサロン経営者はそれをやりたがりません。

他のサロンがやっていないことをやればやるだけ成果は大きく得られるようになります。

 

チラシは誰に、何を届けるかがとても重要な役割を果たしてきます。

ホームページでもチラシでも、一番最初に届けるメッセージがお客さんを引き寄せる重要な役目を果たしてきます。

そのためのペルソナ作りと自院の情報出しは実践してください。

本当に効果が出るステップなのでオススメです。

 

今回はチラシの作り方のどんなメッセージを作るか、そのことをお伝えすることに絞ってお伝えしてきました。

デザインを組んだりすることは業者さんにお任せするのが理想です。

なぜなら、サロン経営者の仕事はお客様に価値を提供することだからです。

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