【安売り厳禁】友達がサロンに来るときの注意点!

こんにちは、サロン経営コンサルタントの愛原菜々です^^

先日、こんなお悩みを頂きました。

「サロンに来てくださっているお客様はママ友や友達がほとんどで、
友達価格でサービスを提供しているのですが、
安すぎて割に合わないし、そろそろ友達価格をやめたいです・・・」

このお悩みは、お友達がサロンに来てくれている人や
友達の紹介で集客している人に、特に多いお悩みですね。

友達だからお金を頂くのは、
なんだか申し訳なく感じる・・・

そんな風に思う方は
少なくないのではないでしょうか。

今回はそんなお悩みに答えたいと思います^^

目次

友達がサロンに来るとき、私がやっていること

 

私自身もサロンを経営していて
友人がお客様として
サロンに来ることがあります。

このときに私が大事にしている
考え方があります。

それは、

★★★★★★★★★★★★★

自分ルールを決めること

★★★★★★★★★★★★★

です。

なぜ、「自分ルール」を決めるのか?

自分ルールってなに???

と思われるかもしれませんね^^

なぜ、ルールを決めているかというと
友達という人間関係を
壊したくないからです。

なにもルールを決めないで
お友達に来てもらって、

「友達が来てくれたけど、
お金払ってくれなかった」

とか、

「友達が来てくれたけど
ものすごい安い金額でサービス提供して
自分を犠牲にしている感じがする」

というのは、

今後の人間関係の悪化に繋がりますし、

なによりも相手にも失礼だと
思うんですよね・・・。

せっかく友達が来てくれたのに
自分を犠牲にして嫌な思いしながら
サービス提供している自分って
なんか嫌じゃないですか?”(-“”-)”

だから、友達がサロンに行きたいと
言ってくれるときは
「自分ルール」を発動させます(笑)

友達をお客様としお迎えするときの「自分ルール」とは?

では、その「自分ルール」ってなんなのか?というと、

  1. 自分が「その値段でサービス提供したくない」
    と思う金額では絶対にサービス提供しない
  2. 先に悩みを聞いたうえで、
    メニュー内容と料金を伝えて、
    そこに納得してくれた人だけに来てもらう

この2つです。

具体的にお伝えしていきますね。

1、安売りしない

1つめの
自分が「その値段でサービス提供したくない」
と思う金額では絶対にサービス提供しない
について、

よくある【友達価格】はあっても良いと思うのですが、

自分が「この値段でやりたくない」
と思う金額まで下げないということです。

それは相手に対して失礼だと
私は思うからです。

セラピストの方だったら
わかると思うのですが、
そういう気持ちって
手からなんとなく伝わってしまうと
私は思います。

なので、
自分がやりたくない金額で
サービス提供するぐらいだったら
来てもらわない方がいい、というのが私の考えです。

2、あらかじめ料金に納得してから来てもらう

2つめの、先に内容と料金を伝えて、
そこに納得してくれた人だけに来てもらう
について、

友達に来てもらう前に必ず
伝えていることがあります。

それは、

  • 誰のためのサロンで
  • どんなメニュー内容で
  • いくらでやっているのか

この3点です。

「私のサロンは痛みやしびれで悩んでいる人のために
サービスを提供しているので、こんな内容でこの金額でやっています。
それでもよければ来てください^^」

とハッキリと先に伝えます。

友達だからという理由で、先に大事なことを伝えずにうやむやにしていると、後から

「え、思っていたより高いね!」

とか、

最悪の場合、

「お金とるの!?」

なんてことに
なり兼ねないですよね・・・。

そもそも、友達とお客様では入口が違います。

お客様と友達の大きな違い

お客様であれば、悩んでいて
サロンを探してご来店されますが、

友達だと
そもそも悩んでいなかったり、

そうなると値段に対する
価値も感じてもらいにくかったり、

友達だから安くやってくれるという
フィルターが入っていたりするので

あらかじめ

  • 誰のためのサロンで
  • どんなメニュー内容で
  • いくらでやっているのか

といった【前提】をしっかりと伝えておくことが大事です。

特に、お金のことは
トラブルの元になり兼ねないですからね。

まとめ

友達がサロンに来るときは、あらかじめ
友達に料金等ちゃんと納得してもらっている状態をつくりましょう。

その方がお互い気持ちよく過ごせると思うので
「自分ルール」を決めて対応するようにしましょう。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次