こんばんは、愛原菜々です!今日はどんな1日でしたか??^^
私は、今回初めて法人の決算を行い、個人の確定申告を終えて税務関係のことがひと段落したところです。
個人事業の方であれば、毎年この時期は否が応でも数字と向き合うタイミングですよね(笑)
なので、今回は「数字」に関係することについてお伝えしていきたいと思います。
売上不安の2つの原因と解消法
「今月ほ売上が上がったけど、来月は売上が作れないかもしれない…」
「毎月の売上が作れるか不安…」
そんなお悩みはありませんか??
実際、私自身サロンを経営していて、売上が思うようにつくれなかったとき、売上が不安で不安で寝れないということがありました。
なので、今回は売上が不安になってしまう原因とその解消法についてお伝えしたいと思います。
まず、売上が不安になってしまう原因は大きく2つあります。
売上が不安になってしまう原因
原因1:売上の着地を予想できていない
まず1つ目の原因は、「売上の着地を予想できていない」こと。
先のことがイメージできていないと真っ暗闇の迷路にいるのと同じで、先が不安になります。これが売上不安の原因に。
なので、このままいったらどうなるのか??
「売上の着地」を予想することが必要です。
原因2:売上目標を達成するための計画が立てられていない
そして、売上不安になってしまう原因の2つ目として「売上目標を達成するための計画が立てられていない」というのが挙げられます。
先のことを予想していたとしても、売上目標を達成するためには今月・来月・再来月・その先、何をしたらいいのか?
具体的な行動計画が立てられていなかったら行き当たりばったり行動することになるので博打的な経営に…。
そうなると、いつまで経っても売上がつくれるか不安…という状態になってしまいます。
売上不安になっている人の共通点は、
・先の売上を予想できていない
・売上目標を達成するための行動計画を立てることができていない
この2つです。
つまり、言い換えれば、
「売上予想を立てて、行動計画を立てることができたら自分が意図した売上をつくることができるようになる。」
ということ。
数字と向き合って売上のコントロールができるようになると、数字は味方になる
自分が意図した売上をつくることができるようになると、売上に対する不安は自然となくなっていくのです。
売上を予想したり、売上目標から逆算して計画を立てることは「数字と向き合うこと」
なので、苦手意識がある方も多いかもしれませんね。(ちなみに私自身、もともと数字はめちゃくちゃ苦手でした…笑)
でも、数字と向き合って売上のコントロールができるようになると、数字は苦手なものではなく、経営する上で強い味方になります。
売上不安になっている方は、数字と向き合って売上予想を立てることと、そして目標から逆算して行動計画を立てることをやってみてくださいね^^