こんばんは、
愛原菜々です^^
よく、ターゲットについて、
「サロンのターゲットを絞りましょう」
とか、
「ターゲットを決めるのが大事です!」
とか、
誰しも1度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか?
今回は、ターゲットについて、
実は「ターゲットを絞りすぎない方がいい」ケースがある
ということをお伝えしたいと思います^^
私自身、コンサルをしていて生徒さんに
「ターゲットを絞りましょう」と
伝えることがあります。
しかし、
生徒さんの状況によっては
「ターゲットを絞るのはやめましょう」
と伝えることもあります。
ターゲットを絞らない方がいいって
どういうこと!?!?
と思うかもしれませんね。
私自身の話になりますが、
私がサロンを開業したばかりの頃は
ターゲットが決まっていませんでした。
マーケティングのことを
何も知らなかったというのもありますが、
その当時、もし
「ターゲットを決めろ」と言われても、
おそらく決められなかったと思います。
整体を学んだ学校では、
「この技術は、
痛みやしびれ、凝りにも効くし、
皮膚疾患や美肌効果もありますよ~^^」
「骨盤が整えばウエストも変わるから
痩せ効果もありますよ~^^」
なんて言われて、
どんな悩みにも効果があるから
当時作ったチラシには
全部書いていました(笑)
「腰痛・肩こり・猫背・四十肩・しびれ・凝り・皮膚疾患・美肌・痩身!」
みたいな感じで(笑)
まさに絵にかいたような
“なんでも屋さん”でした(笑)
なので、その当時
私のサロンには
皮膚疾患で悩んでいる人、
腰痛で悩んでいる人、
四十肩(腕が上がらない)の人、
足のしびれで悩んでいる人、
痩せたいと思っている人・・・
とにかくいろんな悩みを持った人が
私のサロンに来られました。
私はいろんなお悩みのお客様を
施術させて頂くなかで、
自分の専門性だったり、
ターゲット像が、
少しずつ明確になっていきました。
私はこのときの経験がなかったら、
「ターゲットを決めましょう」
と言われも
おそらく決められなかったと思います。
無理に決めたとしても、
自分の中でしっくり来ないまま
だったと思います。
なので、
★★★★★★★★★★★★★
ターゲットを決めるための
【判断材料】が少ないときは
無理にターゲットを決めない方がいい
★★★★★★★★★★★★★
というのが私の考えです。
実際に、私のコンサルに
申込んでいただいた方のなかには
「他のコンサルを受けて、
ターゲットを決めたけど
なんだか自分のなかで納得がいっていない」
だったり、
「ターゲットを決めた方がいいのは
頭ではわかっているけど、
ずっとターゲットが決まらなくて
行動できなくなっている」
という方も
結構多くいらっしゃいます。
それは、
施術の経験がまだ浅かったり、
お客様をみる経験値が少ないため
ターゲットを決めるための
~~~~~~~~~~~~~
判断材料が少ないから決められないだけ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というケースが非常に多いです。
なので、
「ターゲットを考えても考えても決められない」
という人は、
★★★★★★★★★★★★★
まずは、
ターゲットを決めるための
判断材料を集めるために、
【ターゲットを絞りすぎない】
ことが大事です。
★★★★★★★★★★★★★
決められないことをずっと
悩んでいても行動できないまま解決しないので、
まずは判断材料を集めるために
ターゲットを絞りすぎずに
集客することから始めてみましょう^^
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