こんにちは、愛原菜々です!
みなさんは今年1年、どんな1年でしたか?^^
もし今、あなたが
・来年の売上が不安
・何を頑張ればいいのか、正直よく分からない
・また同じ1年を繰り返しそうでモヤモヤする
そんな気持ちがあるなら、今日の記事を最後まで読んでみてください。
この記事を読むことで、
✔ 来年、ムダに頑張らなくてよくなる
✔ 本当に手をつけるべきポイントが見えてくる
✔ やるべきことが明確になり、経営の改善点がわかる
そんなヒントをお伝えします^^
サロン経営者が年末にやるべき本当に大切なこと
年末にやっておくべきこと。それは何だと思いますか?
来年の目標を立てること…でしょうか?
もちろんそれも大切ですが、来年の目標を決める前に、必ずやってほしいことがあります。
それは『今年の振り返り』です。
「なーんだ、そんなことか」と思いましたか?
でも実は、これができていない人が9割です。
サロン経営を感情で判断していませんか?
多くの方が、
「売上が下がってきている」
「集客しなきゃ」
「今月はSNSを更新できなかった…」
と、なんとなくの感覚で経営をしています。
ですが、本当に大切なのはここです。
サロン経営は感情ではなく、数字(事実)で振り返る
「良かった・悪かった」という感情ではなく、事実(数字)ベースで把握すること。
私たちは感情の生き物なので、ついそのときの気分で評価してしまいます。
「今年も思っていたほど売上が上がらなかったな」
「来年こそはもっと集客しないと」
「SNSもあまり頑張れなかったし…」
「来年はSNSを頑張らなきゃ」
こんな風に一喜一憂してしまいますよね。
でも、経営の本質的な問題は、そこではないことがほとんどです。
サロン集客の悩みは、数字で見ると原因が違うことが多い
例えば「今年も思っていたほど売上が上がらなかった」と感じたら、次のように事実を見てみてください。
・今年の売上目標はいくらだったのか?
・月の売上目標を達成できた月は?
・達成できなかった月は?
・達成できた月とできなかった月の違いは?
・どの媒体から、何人のお客様が来てくれたのか?
・リピート率は何%か?
・何人のお客様が、いくらの商品を購入してくれたのか?
このように、数字で事実を見ることがとても大切です。
「数字は苦手!」と思う方も多いかもしれません。
私も昔はそうでした。でも、経営は数字です。慈善活動ではないので、利益を作らなければサロンを続けることはできません。
数字と向き合えなければ、経営改善は一生できません。
サロン集客できない原因は、集客以外にあることも多い
数字を見ていくと、「集客が足りない」と思っていた原因が、
・リピート率が低い
・客単価が低い
ことだった、というケースはとても多いです。
また「SNSを投稿できていないから集客できない」と思っていても、数字で見るとSNS以外の媒体から集客できているなら、本当にSNSを頑張る必要があるのか?という視点も出てきます。
感情で経営すると、本質的な問題に気づけません。
その結果、焦りや不安から、結果につながらない努力をしてしまい、遠回りになるのです。
サロン経営を安定させるために、年末は数字と向き合う
だからこそ年末は、感情をいったん横に置き、事実(数字)を見ること。
それが、来年の目標を叶え、ビジネスを飛躍させる一番の近道です。
私はこの振り返りを、年末だけでなく月単位で行っています。
毎月振り返り、来月・再来月の行動目標を立てる。
この積み重ねが、1年の結果を作っています。
もしこの記事を読んで、数字ベースで振り返ってみて気づいたことがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね^^
次回は、この「数字の振り返り」を、どうやって来年の具体的な行動につなげていくのかをお伝えします★
あなたのサロン経営のお役に立てたら嬉しいです^^










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