【サロン経営】リピートに繋がらなかったお客様を追うべき?

こんにちは、愛原菜々です!

先日、こんなご質問をいただきました。

リピートに繋がらなかったお客様を追った方がいいですか?

お客様を追うとしたらどんな風にメッセージを送った方がいいですか?

リピートに繋がらなかったお客様を、

追うべき?
追わないべき?

あなたはどっち派ですか??^^

・・・

愛原

お客様を追うべきか?否か?私の答えをお伝えしていきたいと思います!

この記事を最後まで読むことで、

  • リピートに繋がらなかったお客様を追う(アプローチ)するべきか?
  • リピートに繋がらなかったお客様に再来してもらう方法

を学ぶことができます。

お客様へのアプローチ方法を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださね^^

目次

リピートに繋がらなかったお客様を追った結果・・・

恐らく多くの方は、

「どうせコンサルの人はみんな、ちゃんとお客様を追いなさい!って言うんでしょ?」

って思っているかもしれませんね。

ですが、私は

【去る者は追わない主義】

です。

【去る者は追わない主義】とか言うと、なんかかっこいいこと言っちゃて〜って思うかもしれませんが(笑)、実は私は開業したばかりの頃、リピートに繋がらなかったお客様を追っていました。

サロンのことを思い出してもらうためにも、ご来店のないお客様に定期的に「ご体調はいかがですか?」といったような
メッセージを送っていました。

しかし、反応がないことが多く、途中で心が折れてしまいました(T_T)(豆腐メンタル・・・笑)

結果、私は【去る者は追わない】という選択をするようになりました。

リピートに繋がらなかったお客様を追わずに、再来してもらう方法

しかし、【去る者は追わない】とはいえ、サロンのことを思い出してもらい、再来に繋げたいですよね。

なので、このとき私が考えた【お客様を追わずに、お客様に再来してもらう方法】をお伝えしますね。

お客様を追うことに疲れた私は考えました。

お客様に来てもらいたい。

だけど、追うのは反応がなかったときに心が折れる。

お客様のお身体を気にかけているだけでも、お客様からみたら

「来て欲しいからメッセージしてきた」

と思われてるのではないか?

営業してる感じがするし、そんな風に思われるならいっそのことメッセージを送らない方がいいかな。

でも、サロンのことは思い出してもらいたいな。

再来に繋がるきっかけを作りたいな。

そこで、私は“あること”をやることにしました。

それはなにかというと、

TAKEのメッセージではなく、お客様がもらって嬉しいと思うGIVEのメッセージを送ること

です。

TAKEのメッセージとは何かというと、簡単にいうとお客様にとってメリットのないメッセージです。

例えば、

「ご体調はいかかですか?」
「お身体を気にしています」
「いつでもご相談ください」
「ご来店お待ちしております」

これらはお客様にとってメリットがあるメッセージではありませんね。

むしろ、「また来て欲しいから連絡してきた」と思われてもおかしくない営業メッセージです。

なので、TAKEのメッセージです。

では、GIVEのメッセージとは何かというと、お客様にとってメリットがあるメッセージです。

例えば、

・お客様が知りたい情報
・お客様にとって役立つ情報
・豆知識

などです。

お客様が読んで、

「面白い!」
「なるほど!」
「元気が出た!」

と思ってもらえるような情報は、お客様にとってメリットがあるのでGIVEのメッセージです。

GIVEのメッセージを送ることで、営業してる感を出さずにお客様にサロンのことを思い出してもらえるようになります。

サロンのことを思い出してもらうきっかけが、

あぁ、営業メッセージか・・・

と思われるのか、

おぉ!役立つ情報を発信してくれてる!

と思われるのかでは、天と地ほどの差があります。

どちらの方がお客様に「また行きたい」と思ってもらえるでしょうか?

・・・

当然、後者ですよね^^

まとめ

私は無理にお客様を追わなくてもいいと思っています。

リピートに繋がらなかったお客様は追わない。

だけど、サロンを思い出してもらうきっかけ作りとしてGIVEのメッセージを送る。

これが再来してもらうために遠回りのようで近道になります^^

今回は、リピートに繋がらなかったお客様を追うべきか?

そして、お客様を追わずに、お客様にサロンのことを思い出してもらい再来に繋げる方法について
お伝えしました!

あなたのサロン経営のお役に立てたら嬉しく思います^^

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