サロン集客に最適な広告は?検索広告とSNS広告(Meta)の違いを徹底解説!

どうも!サロン経営コンサルタントの愛原菜々です!

今回は、私が広告集客を教えるようになってからよくいただくご質問

検索広告とSNS広告って何が違うの?

というご質問に回答していきたいと思います!

この記事を最後まで読むことで、オンライン広告について全く知らない方も、興味があるけどまだやったことがない方も、すでにやったことがあるよって方も、オンライン広告について知ることができて、どんな種類があって、それぞれどう違うのか?メリットとデメリットを学ぶことができます。

また、記事の最後には、オンライン広告どれをやるべきでなぜそれをやるべきか?私の見解についても述べているので、ぜひ参考になさってくださいね!

目次

検索広告とSNS広告(Meta)とは?

検索広告とSNS広告(Meta)は、どちらもオンライン広告の主要な手法ですが、その特徴には大きな違いがあります。

検索広告とは

検索広告は、Googleなどの検索エンジンで、ユーザーが特定のキーワードを入力した際に表示される広告です。Google広告(旧称: Google AdWords)が代表的で、検索意図が明確なユーザーにリーチできるのが大きな強みです。クリックごとに課金される「クリック課金制」が一般的で、ユーザーの購買意欲が高い場面で効果を発揮します。

SNS広告(Meta)とは

一方、SNS広告(Meta広告)は、FacebookやInstagramといったSNS上で表示されます。年齢や性別、興味・関心といった詳細なターゲティングが可能で、こちら側が表示させたいターゲット層に広告を表示させることができるため広告費を有効活用できる特徴があります。さらに、SNSのビジュアル中心の環境に適した広告展開ができ、視覚的なインパクトが強いのが特徴です。

検索広告のメリットとデメリット

検索広告のメリットは、ユーザーが特定の目的やニーズを持って検索しているため、コンバージョン率(成約率)が高いことです。例えば「銀座 エステサロン」といったキーワードでサロンを探すユーザーに広告を表示できるため、購入意欲の高い見込み客に直接アプローチできます。また、広告が検索結果の上部に表示されるため、目に留まりやすいです。

一方、デメリットとしては、競合が多いキーワードでのクリック単価が高くなる点が挙げられます。先ほど挙げたような「銀座 エステサロン」というキーワードは、銀座のエステサロンの多くが狙いたい人気キーワードになるため、競争率が高くなりやすく、クリック単価が高くなる傾向があります。そうなると、広告費がかさみやすく、予算を圧迫することがあります。また、検索広告はユーザーが検索した時のみ表示されるため、他のタイミングでユーザーにリーチできない(認知してもらう機会がない)という制約もあります。

SNS広告(Meta)のメリットとデメリット

SNS広告(Meta)のメリットは、ターゲティングの精度の高さです。FacebookやInstagramは、ユーザーの年齢、性別、趣味嗜好、行動履歴など、詳細なデータに基づいて広告を表示できるため、特定のターゲット層に対して的確にアプローチできます。

例えば、チラシと比較するとわかりやすいと思うのですが、チラシをポスティングする場合、必ずしも投函先がターゲットとは限らないですよね。サロンのターゲットが40代女性だとして、50代男性に配布されたり、20代女性に配布されたりします。そのため、ターゲットにピンポイントに広告を出すことが難しく、広告費の無駄使いに繋がります。

SNS広告(Meta)の場合、ターゲットにピンポイントに広告を表示させることができます。例えば、サロンのターゲットが40代女性だとしたら、40代女性に広告を表示させることができます。さらに、「サロンの場所から何キロメートル以内にいる人に配信する」といった設定も可能なため、広告費を有効活用することができます。

また、SNS上の広告は、画像や動画を活用したビジュアル訴求が可能で、サロンのイメージやコンセプトなどの魅力を視覚的に伝えやすく、自分のサロンに合ったお客様に来てもらえる可能性が高いというメリットがあります。

一方、デメリットとしては、SNS上ではユーザーが必ずしも購買意欲を持っているわけではないため、コンバージョン(予約や購入)までに時間がかかる場合があります。そのため、予約から来店・販売までの導線をしっかり設計する必要があります。また、広告がユーザーにとって不要と感じられると、スルーされる可能性も高く、効果を最大限に引き出すには戦略的なアプローチが必要です。

サロン集客の広告戦略

検索広告とMeta広告は、それぞれ異なる強みを持つ広告手法です。

検索広告は、ユーザーが明確な目的を持っている「顕在顧客」にアプローチするため、購買意欲の高いターゲットに直接アプローチできるのが魅力です。しかし、人気キーワードはクリック単価が高いため、1人あたりの集客コストは高くなる傾向にあります。 

一方で、SNS広告(Meta)は、ターゲティング精度の高さとビジュアル訴求力が強みで、「潜在顧客」へのアプローチに優れています。また、広告費に関しても、検索広告のようなキーワードへの入札がないため、1人あたりの集客コストを抑えやすい戦略をとることができます。1人あたりの集客コストを抑えるためには、コンセプト設計や集客導線など戦略が必要なため、中途半端な知識で広告を始めてしまうと思ったような成果を得られない可能性があるため注意が必要です。

それぞれ、メリット・デメリットがあるので、ご自身の予算や戦略に合わせて活用しましょう。

私がサロン集客でSNS広告(Meta)を推奨する理由

ここまで、検索広告とSNS広告について解説したのですが、ここからは私の個人的な見解を書きます。

私は、これまで検索広告もSNS広告も活用してきました。
結論としては、検索広告よりもSNS広告の方が反応がとれる(集客できる)ため、SNS広告を推奨しています。

なぜかというと、検索広告はほとんどのサロンが「エリア名+サロン」のキーワードを狙うため集客コストが高くなりがちだからです。

検索広告での業界の平均1人あたり集客コストは3〜5万円くらいと言われています。個人でサロンを経営していたら、1人あたり集客コストはもう少し抑えたいですよね・・・。

SNS広告の場合は、私のメソッドを活用した場合、1人あたり集客コストは2,000〜5,000円です。(もちろん、場所や提供しているサービス内容、初回料金などによって変動することはあります。)

SNS広告は1人あたり集客コストが安く抑えられる分、検索広告と違って「潜在顧客(購買意欲がまだそこまでない層)」へのアプローチになります。集客導線をしっかり構築することができれば、潜在顧客でも「サロンへの予約・来店」や、「リピート・コース回数券などの成約」も十分可能です。

SNS広告を戦略的に活用するこで、1人あたり集客コストを抑えながら、【このサロンに行きたい!】と思ってもらえる集客導線を構築することで、広告効果を最大化できます。

あなたのサロン経営の参考になったら嬉しいです^^

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