人の本気は、他人をも変える

こんにちは!

お客様に喜ばれながら、
サロンの高単価×リピートを叶える、
「やさしいサロン経営術」
コンサルタントの愛原菜々です!

今回は私の母の話です。
なので、興味がない人は読まないでください(笑)

目次

自分の本気は、人をも変える力がある

皆さんは、タピオカミルクティーって
飲んだことありますか??

タピオカ、好きですか??^^
(突然なにw)

結構前から私の記事やメールを
読んでくださっている方は
知っているかもしれませんが、

私の母は台湾出身です。

母はかれこれ20年以上前から
日本でタピオカのお店をやりたいと
言っていました。

私も母がつくるタピオカが大好きで、
当時日本でそこまで
タピオカスイーツのお店はなかったので
お母さんがお店だしたら絶対流行るのに!
と思っていました。

母もタピオカのお店を
やりたがっていましたが、
父が猛反対をしました。

ノウハウもない、
場所代もかかる、
設備投資もかかる、
仕入れも必要、

リスクが大きすぎるという理由で
父は母のやりたいことに対して
反対しました。

そして20年経った今・・・

母は父に嫌味を
よく言います。


「今はこんなにタピオカが流行っていて
あのときやればよかったのに!」

と。

私は母がタピオカのお店を
やりたがっているのを
小学生の頃から知っています。

そして、父が怒るとめちゃくちゃ怖くて
超ワンマンな性格も知っているので
父の反対を押し切ることが
できないのもわかっていました。


実は過去に、私が
サロン経営コンサルをやると言ったときも
父は猛反対をしました。


「サロンで上手くいっているのに
なんで新しいことをやるんだ!」

と。

父としては新しいことを
ゼロからやるのは
リスクがあると思ったんでしょうね。


でも、私はやりたいことだから
頑固親父に何を言われようともやる!
と決めていました(笑)


自分がもっと誰かの役に立てるかもしれない
という可能性を捨てたくなかったので
父に反対されても完全無視して
実行すると決めていました。


(もはや
「これやりたいんだけどやってもいい?」
じゃなくて
「もうこれやるって決めたから!」という
事後報告でした・・・笑)


そして、父の反対を押し切り、
今こうしてサロンも、
サロン経営コンサルとしても
活躍している姿をみて
父は私になにも文句を言えません(笑)


話は元に戻って、

私はタピオカのお店をやりたいと
言い続けている母にこう言いました。


「やりたいことだったらやろうよ。
お父さんは関係ないよ。」

と(笑)


そんなこと言っちゃうなんて
超親不孝娘かもしれませんが

誰かの意見で
~~~~~~~
自分の人生を決められないなんて
~~~~~~~~~~~~~~~
他人に自分の人生を委ねていると思う
~~~~~~~~~~~~~~~~~

んです。

自分の人生は自分で決める。

それができないなら、
自分でビジネスなんてやらない方がいいと
私は思います。

経営者は「選択」と「決断」の連続です。

自分で決められないなら
やらない方がいい。


他人から

「それは失敗するよ」
「そんなの上手くいかないよ」
「やめた方がいい」

なんて言われて、
断念するくらいだったら
やらない方がいい。


だから、私は母に
本当にやりたいことなら
やるべきだし、
お父さんは関係ないよね、と言いました。

家族であっても
自分の人生は自分で決めるんだから。


母は私に背中を押されたのか
タピオカのお店の出店計画を
立て始めました。


お店の場所や、
設備投資や仕入れにどのくらいかかるか、
お店をだすにはいくらの予算が必要なのかなど。


父はそんな母をみて、
20年以上ずっと
飲食店経営に猛反対して、
家庭内大戦争も勃発しましたが、

最終的には
本当にやりたいなら協力すると言って
今やお店の内装を一緒に
考えてくれたりしています^^


人の本気は、他人をも変える力がある
と思いました。


余談ですが、
母の出店計画のため
今月末は私の両親と
旦那も巻き添いにして(笑)
一緒に台湾に行ってきます^^


この記事を読んでくださっている方は
これから開業する人、既に開業している人、
いろんな方がいると思いますが、

ビジネスは
「選択」と「決断」の連続です。

そして、
人は「決断」したその瞬間から
人生が変わります。

他人の意見に振り回されないで
自分がやりたいこと、
実現させたい未来のために
自分の意思で決断してほしいと思います。

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